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***堕散る(おちる)***
第22章 step22十六段目…初冬
無理矢理見せられた画面…

「ここのタワーみたいだよね。」

脚と乳房を縛られ、乳首につり橋を架けられたアタシ…

恥ずかしくてたまらない。
でも、画面のアタシは欲に駆られ、とろんとした目をしていた。

縛られて放って置かれるのではないかと、体を疼かせてハルトを待っていたのだ。

タピオカを詰め込まれ、ハルトの硬いモノが欲しくてたまらなかった。

ハルトが来ただけで達し、間にあるタピオカに感じ、溶けて直接ハルトを感じたら離れたくなかったのだ。

「思い出してシタくなってきただろ?
早く帰るよ。」

のんびりしていたら、ここで始まりそうで、ワタシは急いで食べた。

「浴槽にタピオカ詰め込んでシテみたいな…」

「…………」

「どうなるだろ…」

「壊れると思います。」

「ルリ壊れないじゃん。
壊れちゃう〜
って、壊れたの見たことないから見たい。」

「あの…バスタブが壊れると、言ったつもりでしたが…」

「壊れないでしょ。ルリが溶かして食べちゃうんだから…」

「え…遠慮しておきます…」

もう妖しい。ハルトの話題は他に移らない。

帰ったらまだしてないことがあるのに…

とりあえず、早く食べなきゃ…
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