この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第3章 盟主と従者の子供



言葉だけでは分かり難いと、道案内を頼む‥
これが餌を捕まえる布陣。



「まだ本部施設に慣れていないんですか?」


「まあ‥私はあまり慣れてはいませんね‥
何時の間にか、こんなに広くなってしまい、本当に道に迷っていたんです」


「何時の間にか??」


「・・くすっ‥
暫く別の場所にいましたから」


「そうですか‥」


危ない危ない、つい不用意な発言を‥
だが、私のこの話し方は、相手を油断させるのには十分役に立つ。


誰に似たのか、私は元々こういう話し方であり、作っている訳では無い‥
自然に身に付いた‥これが一番合っているだろう。



「この道を真っ直ぐに行けば城です」


「ありがとうございます‥
出来れば、もう少しご一緒しませんか?
もっと貴女の話を聞いてみたいですね」


「私の‥?」


「ええ‥凄く興味があります」


「す‥少しなら‥‥」


「では付き合って頂けますか?」


「・・・・はい」


白人種で頭が良さそうな女性は私の好み‥
ただし、餌としてだが・・・



/962ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ