この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第10章 ルークのおかしな武者修行
「・・・・・」
こうして歩いて見ると、自分の知らないプレイ方法が沢山・・・
拘束は勿論の事、鞭打ち・強制排泄・針責め‥
過ぎれば、逆さ吊り・水責め・首締めから、小さな檻に監禁‥‥
少し見回しただけで、非日常的なプレイの数々を見る事が出来る・・
「やあ、先ほどの‥
どうやら放置を選んだようだな、初めてにしては良い選択だ」
「まあ・・・」
此処に入った時に、あの女性の前に案内した男性‥
彼は鞭打ちを楽しんでいたよう・・
「君はこれを見てどう思う?」
「どう‥とは??」
「調教されたとはいえ、男も女も快楽に酔いしれていると思わないか?」
「・・・・・」
それは今自分も感じた事・・
嫌がる言葉を吐いても‥
苦痛に顔をしかめても‥
男女どちら側も、瞳の奥に確かに快楽が存在する。
「君は・・・まだ本当の快楽が分かっていない‥
だが、見るという行為を選ぶのは間違っていない、学ばなければ何も出来ないのだ・・」
「確かに・・
自・・俺はまだこの世界に慣れていない」
「此処には、あらゆるプレイが存在する‥
ただ1つを除いて‥‥」
「1つ?」
あらゆるプレイがあると言って、1つだけ無いと言う‥
いったい何が言いたい?