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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第11章 混乱と光輝く瞬間



女性を侍らせ軽い雰囲気だが‥
これはなかなかに知恵が回ると見た、世の中見た目だけでは判断出来ない。



「さあ彼女達‥
今日も占ってあげるから、奥のソファーに行こう」


「??
占い??」


その言葉が気になったのは私の方‥
身なりの良い男性と占い、どうにも繋がらない?



「ああ!
私は占星術を得意としています、そしてナチ党の党員でもある」


「ナチ党‥
今日は集まっていると聞いていましたがね?」


「貴方もナチ党に?
これは本当に失礼、私はエルンスト・クラフト、しがない占星術師です」


「コンラート・ゼクス‥
ナチ党ではありませんが、ナチ党の協力者と言った所でしょう」


「コンラート‥
古き大帝の名‥最近党内で耳にします、指導者やヒムラー殿が大変お気に召しているとか・・」


「付き合いはあります‥
私自身はベルリンの貴族の末裔というだけの話」


占星術師・・
私とは違う‥同じ星を使うが、人の産まれや時間、膨大な情報と共に占う占い師の事。


今はこちらが主力‥
代表的なのはホロスコープ、星の位置と人の情報を合わせ、過去・現在・未来を見る‥
要は情報の寄せ集めと私は思っている。



「何故ミュンヘンに?
それとも占いましょうか??」



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