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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第11章 混乱と光輝く瞬間
「逞しいですな‥
こちらなど女性に奉仕されれば、直ぐに射精してしまうというのに‥‥」
「我慢しているだけですよ‥我慢もまた快楽‥
気を逸らしながら快楽を持続させる方が良いと思いませんか?」
女性3人にペニスをしゃぶられながらも、私はまだ一度も射精していない。
サッサとヌいてしまうのも手だが、一度で最大の快楽を味わうのも1つの方法‥
耐えられるならという前提が付くが・・
「若い発想だ‥
私のような年になると、我慢という事が出来なく、また何度も勃起する訳ではない‥
だから調教という、挿入しなくとも快楽を得られる方法に走るのだろう」
「・・見た目程若くありませんよ私は‥
射精感を耐えられるかどうかは半分体質です、後の半分は修練次第‥時間は掛かりますが、修得出来ない技じゃないんです」
「思った以上に性に対して貪欲と見える」
「貪欲‥‥なんでしょうね‥
世の中、それくらいしか楽しみがありませんから・・・」
こう複数でのフェラチオという奉仕を受けながらも、興奮はしているが何処か冷めている私が居る。
エルンストの言うように、調教し女性を責め鳴かす方が私の好みであり、私に取れば束の間の自由な時間。
フェラチオという行為では、女性は鳴く事が無い‥
それが興奮はするが、本気にならない理由だろう。