この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第12章 政党を我が物に‥



彼の熱弁は、私の星読みで知り得た情報を、彼に流し込んだに過ぎない。


指導者の表の部分と、預言者の影の部分‥
この2つが合わさり、今の熱弁が確立している。


だが、それだけでは危険なので、最低限の制限は付けた‥
表の意識が強くなれば、強制的に影は引かざる終えないように‥‥



「・・はぁはぁはぁ‥‥」


「流石ですアドルフ‥
貴方の言葉は次々に真実になっています、私達は実に良き指導者を持った」


「そうです指導者!」


「はぁはぁ‥
そうだな‥予言は真実になる‥‥必ず」


(表の意識が強くなりましたね・・)


人はアドルフの事を神憑りとも言う時も‥
ヒムラーもゲッベルスも、このアドルフの予言に魅せられた。



(ゆっくりですが、確実に時代は進んでいる‥
後数年もすれば‥‥)


指導者中心の独国が出来上がる、これは外れない星の予測・・・



"コンコン・・・"


そんな予言騒ぎが終わった頃、扉をノックする音が‥‥



「失礼致します!
ヒムラー様、ご命令通り親衛隊を連れて参りました!!」


入って来たのは1人の女性‥
どうやらヒムラーの部下らしい。



「ご苦労ルセック‥
指導者を護衛しつつ、別棟で待機するように‥‥」


「はっ!!」



/962ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ