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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第13章 偽装恋愛ー盟主の罠とルークの葛藤
ふと盟主が言っていた言葉を思い出して、パウリーネに強い方が良いかと聞いたら‥‥
『・・ルークさんの好きにして良いから・・』
そう言われた‥
好きに‥ついその言葉に嬉しくなり‥
自分は‥パウリーネの胸にキツく吸い付いた。
「・・・ちゅっ‥‥
・・・・・痕‥付いた‥
パウリーネの肌は白く綺麗だから、痕が付きやすい‥‥」
「あ・・・
キスマーク・・・」
「キスマークとも言うか‥
でも‥俺のモノだって気がして‥良い‥‥」
「私も‥
ルークさんになら、幾ら付けられても良いよ‥
ルークさんになら・・・」
「パウリーネ・・・」
許してくれる‥彼女が‥‥
それだけなのに、どうしてこんなに心踊るのだろう?
その心の儘に、何度もパウリーネの胸に痕を‥キスマークを付けていく・・・
「あっ・・・・・あっ・・・・・」
1つ付ける度に、パウリーネから漏れる小さな吐息‥
そんな事すらも、自分には新鮮に感じる・・
「・・はぁ‥‥
付け過ぎたかな??」
「くすくす‥
凄い‥数‥‥
だけど、ルークさんのモノだって実感出来る・・」
「俺のモノ・・・」
「そう‥
私はルークさんのモノでしょう?
そして‥私もルークさんのモノで居たい・・」
「ああ‥
俺のモノだ‥‥パウリーネ・・・」