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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第14章 呪縛のパウリーネールークの嘆きー
誰??
誰かが私を覗いてる・・
私は奴隷‥オマ○コを開いてペニスを受け入れるだけの存在・・
だから・・そっとしておいて・・・
ちゃんと役目は果たすから、もうこれ以上‥私を壊さないで・・・
(・・・
違いますパウリーネ、貴女は奴隷なんかじゃありません・・・)
えっ!?
誰!?!?
誰でもいいのかも知れない‥
もう私は戻れない、戻る場所も無い‥‥
(居ますよ‥
貴女を思って心配している者が‥
ルークは貴女を‥パウリーネを本気で心配しています‥‥)
「嘘っ!
あの人は私を騙したの!」
そう‥あの人は私に何も話してくれなかった‥
暗殺者だって、言葉巧みに騙したって‥‥
(本当にそうですか?
ルークが言葉巧みに、女性を口説け騙せるとでも??)
「それは・・・」
(パウリーネ、貴女はルークを見て肌で感じて知っている筈です‥
ルークはそこまで器用な人間では無い事を‥‥)
「あっ‥私は‥‥」
『・・・言葉足らずで悪い・・・』
あの人の言った言葉‥
確かに上手い方では無いけれど、私でも理解出来て‥
それでいて心の籠もった、ストレートな言葉の数々・・
(心の何処かで分かっていた筈です‥
ルークは裏切らないと、ですが悪い大人が貴女を変えてしまった‥‥
さあ‥そこから出て来なさい、ルークが不安そうに待っています‥‥)
・・・・・ルーク‥さん!!!