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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第15章 愛のピンクサファイア



「口数‥‥くす‥くすくす‥‥」


「ずっとそうして笑っていて欲しい‥
俺はパウリーネの笑顔が一番好きなんだ‥‥」


「はい‥‥約束します‥‥」


もう一度キスをする‥
誓いのキスのような、優しく長いキスを‥‥‥




流石にこれ以上は逆上せると思い、パウリーネを抱き上げてバスルームから出、そっとベッドに下ろした・・



「逆上せてない?」


「大丈夫‥
ルークさんって、意外と心配性??」


「心配性?俺が??」


「そう‥
何時も自分の事は二の次なのね」


「・・・・・
癖‥みたいなもの?
ずっと盟主の従者をやってるから、人の行動の方が先‥
それが当たり前で、心配性だなんて思っても‥‥」


「もしかしたら、クルス様も同じ事を思っていたりして‥」


「さあ‥
あの方の場合、別な部分も入るから‥
・・そんなに余裕があるなら‥‥こうしようか?」


「えっ?
ひゃっっ!!」


自分も裸だったついでに、パウリーネが居るベッドに入り込み、彼女をしっかり抱き締めた。



「ルークさん‥‥‥」


「抱き締めるだけ‥
久しぶりにパウリーネのぬくもりが良い‥‥」


「・・・
一度だけだったもの、こうしたのは・・」


「ああ‥だから‥‥」


パウリーネも自分に擦り寄って来て‥
久しぶりの安心感に、軽い眠気に誘われる‥朝から強行軍だったから・・・



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