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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第19章 世界を我が手に!
少し開いた扉、そこから中を覗けば確かにゼクスの姿‥
だが何をしている?
『全く、意志のある餌が紛れ込むなど珍しい‥
どの道、辿る道は同じですがね』
『う――!う――っ!?』
女?
それも口を塞いでいるのか??
それにゼクスの取った行動は‥
その女を捕まえ、躊躇い無く犯した!?
『う"―――っっ!!?』
『・・簡単に壊れたら私が楽しく無いですよ‥
久々の生きの良い餌だというのに、もう少し私を楽しませて下さい?』
裸の女にペニスを突き挿入れ、女が泣き叫ぶのを楽しんでいるよう。
(これが‥‥ゼクスか!?)
俺が見て来たゼクスは娼婦でも大切に扱う奴だ、それにテレーザという恋人も居る‥
だというのに、今見ているゼクスはまるで別人、無慈悲に女を犯し自分だけが良ければいい、そのように見える。
『ふふ‥
どうですか私のペニスの味は?
普通では体験出来ないでしょう?子宮の奥まで貫くペニスなど‥‥‥ああ、もう壊れてしまいましたか、面白みが無いですね、では頂きますよ快楽に染まるその血を‥』
ゼクスの手が横一閃にサッと動く、そして胸から血を流す女‥
もっと驚いたのは、ゼクスが女の血に手を翳せば、血は綺麗に消えて行く‥ゼクスに奪われるかのように。