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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第19章 世界を我が手に!
珍しく意志を残している餌が紛れ込んでいた‥
それを軽々捕まえ押さえ込み、半ば無理やりペニスを挿入したが、すぐに壊れてしまった。
もう少しのた打ち回ってくれれば楽しいものを‥
後は何時もと変わらないただの餌に過ぎず、ペニスを挿入させたまま風の刃で躰を引き裂く!
「意志が残っていた分、多少は質が良いですかね?
ああ、ちゃんと精子は受け取って下さい?それが餌の役目の1つ」
適当に腰を振り、高まった精子を餌に注ぐ‥
変わりばえしない性的欲求の開放、そして躰に入り込む餌の血これはこれで気分が良い。
「・・・はぁっ!」
餓えと欲求を同時に満たす快楽‥
私には数少ない自由な時間‥‥
「・・・・・っ!」
人間の気配!!
それもこの気配は・・
血を補給した事で、高まった力が気配を見付けた、それは良い‥
問題はどう話を持っていくか?
彼にはまだ星が巡っている、殺る事は出来ない程にアドルフに従う星の1つ。
「・・・・・・」
収まったペニスを引き抜き、血の吸収を早め‥
餌の血が完全に切れた頃に、私は漸く手を離した。
そして振り返る‥
気配に、ヒムラーが居る方向を真っ直ぐに見つめて。