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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第19章 世界を我が手に!



「人が・・・居たのか・・・」


「此処に居る者達は、私が人気を嫌うのを知っている為、極力顔を出しません、そして全員戦闘力は高い‥
ヒムラーが此処に立ち入った時から付けられていた、気付きませんでしたか?」


「随分と有能だ‥
親衛隊に欲しいところだな」


「1人居るではありませんか‥
ルーク官邸に行きます準備を‥‥」


「・・・
はいゼクス様・・・」


どこからとなく、そして気配も無くルークが現れ、同意の言葉と共にまた消えた‥
暗躍と暗殺を専門に鍛えられている為、その気になれば隠れるのは造作も無い事‥‥そうルークには。



「今のは‥
そうか、初めからお前のだったのか」


「・・ずっと私に付き従っていますからね、ルークだけは特別です‥
それと官邸という事で、私は軍服に着替えて来ますよ、今日はもう出ない予定だったので私服ですから」


何故、ルークは特別と自然と口に出たのだろうか?


確かに特別といえば特別‥
従者を持つ事を拒否していた私が、初めて従者を持つ事に同意した、それがルーク。


そして世話焼きと少々のお節介、私はルークに近付き過ぎている‥
それが嫌と思わない程度には。


そんな漠然な事を考えながら、私は官邸に行く為、着替える為に私室へと向かった。



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