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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第26章 稀少種の運命-金銀盟主-
いや、初めてと言った方が良いんだろう、多少見聞きし過ぎたようだけど、あの行為がセックスとは思えない‥
そういう私は、意識がはっきりするまでの間の出来事はうろ覚えだが。
「全て脱がせても‥‥ミア?」
『う‥‥うん‥‥
その‥‥ラシードも脱いで欲しい』
「私も?
‥‥‥構いませんよミアならば‥」
ミアのドレスを脱がせながら、私も服を脱いでいく‥
演技でも殆ど服を脱がず行為に及ぶ私だが、ミアの期待には応えてあげたい‥‥私の素直な気持ち。
こんな気持ちを持った事すら初めて‥
それだけ私がミアに思い入れが強かった表れであり、ミアが父が母が言う慈しみ愛し守るという心に近いような気はする。
「・・本当に白くて均整が取れていて美しいですミア・・」
『ラシードは細いのに、しっかり男性してる‥
それにその‥‥分かってたつもりだったけど、本当に‥‥大きい‥‥』
「何処見ているんですか‥
その前にこれだけ勃起していたら、嫌でも目に入りますね、やっぱり怖くなりましたかミア?」
『違う!そうじゃ無いの‥
えーと‥その‥‥色々覗き見したけど、一番立派だなって‥‥
ああっ!私たたら何言ってるんだろう!?』
「ですから、本当に何を覗き見していたやら‥
少し覗き過ぎたんじゃありませんか??」
『・・・凄く気になって・・・』
恥ずかしそうにしながらも、ミアは起き上がり、恐る恐る躊躇いながらも私のペニスに触れて来る。