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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第26章 稀少種の運命-金銀盟主-



私とて、そこまで言われて止められるほど人間が出来ている訳でも無く、逆に好き放題に女性を扱って来ただけに、男性的部分は己の欲望に素直に反応してしまう。



『んっちゅっちゅっ‥‥』


「はぁ‥‥ミア‥‥」


ミアは更に私のペニスを咥え責め、私はペニスに上がる欲に思わず吐息が漏れる‥
優しく丁寧に根元から太く長い竿を舌でツーっとなぞられ、鬼頭部分を咥え口内で舌が動き回る。


鈴口の中にまで舌が入り込み、まるでミアは私の反応を楽しんでいるよう‥
そして嫌とは思わない私、責めるのは常だが責められる方に回る事は殆ど無く、女性に責められるのもあまり好きではなかった筈なのに、ミアだからなのか嫌という気持ちは全く起きない。


逆に新たな欲望が沸き起こる‥
その柔らかい口内を私の白濁で犯したら、ミアはどういう表情をするのか?
私は愉悦に浸れるのか??


不思議な興味‥‥興味??
やはり何が違う、興味より私もそうしたくなった‥
ミアの言う通り全てを犯したい欲望、女性としてのミアの全てを堪能したいという男性的欲望、奪うというより共有したい、そんな思いだと・・



「・・ミア‥‥もう保ちません、良いですね?」


『・・うん、頂戴ラシード・・』


またミアの舌が鬼頭で動き回る‥
その快楽に逆らわず、私の欲望がミアの口内に爆ぜる!!


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