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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第27章 ルークの決断-離別-
盟主が遺物と同調開始した後、自分は遺物の間にハールマンを置き、遺物に触れる者は殺って構わないと言った‥
それが盟主の命だと。
これでハールマンは確実に盟主を遺物を守る、遺物の間はこれで良い。
(何処から攻めて見るべきか‥‥)
やはり20の賢人からだと自分は思う、一番継承率が高いのがその理由‥
だが例外もある、自分‥‥即ち暗躍と暗殺、それに父母‥‥色欲と倫理・誘惑と欲望、これも書物に関係していない、これは自分が個人的に直接聞いた。
それに空座期間があった調教と拷問も除外、あれで継承したとは思えない。
(可能性的には賢人上位、儀式と秩序・遺跡と遺物・奇跡と施行、それに継承と関係ありそうな記録と補完あたり)
だが一番怪しまれる儀式辺りを使うだろうか?
・・・自分だったら使わない、一番最初に盟主の餌食になろう人物など。
(そう考えると15人‥
盟主が同調している間に、上手く動いてくれるのか?)
盟主が何時遺物からお出になるかは、盟主自身も分からないと言う‥
数日だったら動きは無く、長くても分かりにくくなってしまう。
(さりげなく様子見か‥‥)
あまり賢人達に関わりたく無いが今回は別話、それに盟主の宝剣がある限り賢人は自分に干渉出来る事は少ない‥
暗躍と暗殺の賢人の本領発揮といこうじゃないか。