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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第27章 ルークの決断-離別-



「分かる、何度か見てるから知ってる‥
コイツがご主人様の敵」


「そうだ、絶対に見逃すなハールマン」


「ああ、お前の言う事も聞く、ご主人様が聞けと言った」


「だったら頼んだぞ」


写真は自分が回収し、また影のように遺物の間から出る‥
そのついでに他の賢人も確認、全員居室動きは無い。




「・・・はぁ・・・」


自分の居室に戻って漸くひと息‥
暗躍と暗殺‥‥活動時間は夜が多く、暗闇に紛れ行動する。


これが子供の頃から自分が習った事、それに加え盟主のお力で仮眷族になった事で夜に動ける範囲が増え‥
一番は夜目が利く、夜は自分のものと言いたいくらいに、今はそれが有利に働いている。



「・・・どれぐらいの時間があるのか、せめて盟主が同調している期間が暫定的にでも分かれば、上手く動けるのに‥‥」


『そうですね、感覚的には1ヶ月‥‥こう言った方が良いですかね?』


「っっ!?」


突然の盟主の声に、ベッドに転がっていたのを跳ね起き、思わずの攻撃体勢‥
しかし何故盟主の声?
そう思ったら、身構えた自分の前に盟主の姿、しかも透けている!?


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