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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第28章 日本という国ーもう1つの祖国ー

(こうして見ると、私も調教師側が良かったですね‥
見るだけではゾクッとしますが興奮すらしない)
何度かこうしてSMショーを客として見ているが、私的には不十分‥
調教されている女を犯したいとは思わないが、調教する事自体には非常に興味がある。
私だったらどう調教するか?
そう考える方が興味も興奮もする、私自身知らなかった意外な性癖‥
散々と責めていたせいか、調教というのは思い付かなかったというか。
(面白そうです調教師は、犯す事無く意のままに‥‥私の悪い方の性癖ですねこれは‥)
支配下に置き鳴き叫ばせる、それが私の一番の好みであり、最近はあまり表に出さなくなった私の性癖‥
そう私は廃城の一件以来、血を奪っても犯す事無く、無階級を誘い遊ぶ事もしない。
あの一件でその気が失せたとも言うが、無闇矢鱈に女を犯す気も無くなった‥
戻った感情が、強姦に近いあのやり方を否定する、だから犯す事を止めた。
だが調教師はどうだろう?
犯さなくても良く女を鳴かせるこの行為は、私に合っているのではないか??
(少し考えて見たいですね調教師)
そんな個人的な事を考えている内に、舞台の方は着々と進んでいく。

