この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第6章 ルークの面倒とミュンヘンの夜2



「今の視察で、自動車という物は完全に理解しました‥
後は一般か軍用かの派生、そこまで追い掛ける気はありません」


「そうですか・・・」


ルークは、もっと深く追うと思っていたのだろうか?


仕組みを完全に理解すれば、後はどうにでもなる事‥
それならば、違う方向に目を向けた方が良い。



「そう‥1つ寄り道をしたいですね」


「どちらでしょうか?」


「中心地‥娼館です」


「女性をお求めに?」


またルークの早合点・・



「誰が私と言いました?
ルーク貴方ですよ、前にも言いましたが、そろそろ体験しても良い頃‥
前回は未遂で終わりましたからね」


「自分・・・」


意外に渋い顔のルーク‥
機会を外して、また躊躇いでも出たのだろう。



「娼館でヤれとは言いません、既に向こうとは屋敷でと言う事で話済み‥
私が直接、娼館に行かなくても良いよう手配はしましたが、やはり相手女性の確認くらいはしたいと、思い直しただけですよ」


心配無いとは思うが、こんなご時世なら、年を誤魔化すとか病気持ちの女性は居そう‥
その程度ならば、見ただけで簡単に把握出来る。



/962ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ