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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第28章 日本という国ーもう1つの祖国ー



「何て言いましたか‥‥乗り掛かった船?
そんな言葉が日本にあったと思います‥
タダが嫌でしたら、そうですね悠真が技術提携している巨大望遠鏡を見てみたいです、それに必要な緒手続きは私の方で手配しますから」


「そんな交換条件で良いのか?」


「天文学は興味があるんです‥
星の動きから占星術まで人通りは知っています、悠真ほど専門的では無いと思いますけど」


それなりに良いラインだとは思う‥
見て構造を知れば、後は私1人でもどうにかなる。



「ああ‥‥と言いたいところなんだが、現物はまだ無い‥
設置場所で揉めていて、一向に答えが出ないと来た」


「場所は?」


「此処から更に北のアルプス山脈‥
一体が私有地らしく、こちらの打診は全て蹴られている、それに政府自体あの場所には手を出したくない‥‥そんな感じで何も出来ないんだ」


「・・・魔の森もしくは悪魔の森・・・」


「そんな話だった‥
昔から不可侵領域、地元の人間でも近付かないと聞いたな‥
手付かずの自然と標高の高い山々、巨大望遠鏡を設置するのには最適な場所だと言うのに‥」


まさか候補地がCross selsのテリトリーで、政府からの打診を無視し続けているのだろう‥
悠真が言うように、昔からの不可侵領域それで通っている。


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