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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第28章 日本という国ーもう1つの祖国ー



契約を取り決めてから2週間、一部繋がっていなかった道路の整備も終わり、正式に許可を出した‥
ただし至るところに監視カメラが設置され、無階級が絶えず行動監視をしているが。



「・・ジープ数台・・
取り敢えず状況視察ですかね?」


居城の私の居室から見える外から来たジープの一団、私からは見える‥‥この人並み以上の視力を持って‥
向こうからは城がある程度しか分からないだろう、そして城に近付く事も禁止している。


深入りしない方が良い、私的にはそんな理由‥
本部遺跡は外の人間には過敏に反応し、近付けば捕まえ命すら危ない。


そんな訳で契約事に細かい取り決めをした、悠真達を守る為に敢えて面倒くさい契約したとも言う。



「はたして私が思う物が出来上がるのか、全てコンピューター管理の天体観測それもあんな標高高い山の上」


ある程度高地でなければ星は見れない、それは地上の光りが明る過ぎるが為に星の光りが届かない‥
だがああまで高い場所の必要があるのだろうか?


「もう少し天文学に関して調べなければなりませんか‥
私も近代科学に疎い」


此処のところは動きは無いだろうと居城に戻っていたが、これは本格的に覚えなければ私の方が付いていけなそう。



「何だか大戦前に戻った心境です」


居城の外に出る為、あの頃の知識を覚える為、散々と図書館に籠ったのを思い出す‥
少し居城から出ないと、また同じ事の繰り返しとは私も本当に懲りない。


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