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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第28章 日本という国ーもう1つの祖国ー



だというのに日本は復興し経済成長も著しく、悠真のように海外進出も盛ん‥
未だ東西に分かれる独国とは偉い違いと言ってやりたい。



「・・・
余計な考え‥‥
私が考える事でも無い」


世界情勢というより日本に興味があるのだろうか私は?
私の血の半分である日本人の血、あまり意識した事は無かったが、悠真に会った事で非常に興味を持った‥‥日本文化というものに、独特に発展した日本という国。



(思っても行ける訳も無いのに、私も馬鹿ですね)


この巨大望遠鏡と、ルークのロシア‥
2つに期待はしているが、ルークの方は未だに連絡1つ無く、中央施設での話すら無い‥‥ルークがロシアに行って何年経ったか、そう考えれば目的に近付く事すら出来ないのでは無いのか、私なりの考えだが・・



「・・・
驚いたな‥‥探せば居なく、探さない時は意外な場所に居るもんだ」


半考え事に没頭していた私が声の方に振り向いたら、そこには山に居る筈の悠真が私の前に立っている。


「何故此処に??」


「足りない資料を探す為だったんだが、コンラートこそ何故こんな場所に居る?」


「勉強‥‥ですかね?
仲介した私が何も知らないでは通りません、ですから此処でこうしていたまでです」


「天文学、最新コンピューター事情‥
確かにあれに関した事だな、ただな一言言ってくれれば俺が説明したんだが」


「それは迷惑でしょう‥
悠真は仕事ですからね」


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