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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第28章 日本という国ーもう1つの祖国ー



「星の爆発‥‥ビッグバンまでも見れるとは、本当に高性能です私の予測以上に‥
そして今米露は宇宙に目を向けていて、そんな時にこの望遠鏡の存在を知れば、間違いなく介入して来るでしょう‥
案外あの場所が良かったかも知れません、米露でもあの私有地には介入出来無い、大戦時代から不可侵‥‥そんな契約がありますので、最適な場所でしょう」


「流石、俺以上に世界情勢に詳しいな‥
そうか不可侵‥‥意外にラッキーを引いたのか俺は?」


「ですから、取り方は人それぞれですよ悠真‥
・・ああ、頼んでいた夕食が来たようです、使用人が居る間はこの話は秘密で‥」


「分かった」


呼び鈴と共に使用人達が部屋に入って来て、夕食のテーブルセッテングをしていく。




「飯は毎日使用人が?」


「まさか、普段は自炊です‥
こうして何かがないと私も呼びませんが、流石に掃除は苦手なようですから、私の居ない時間に掃除だけは入っています」


「俺も掃除は苦手だ‥
何時も妻に怒られてばかり‥‥少しは片付けろってな」


「耳が痛いですそれ‥
私も1部屋がもう‥‥触られると分からなくなりそうなので掃除は良いと言っていますが、そろそろ整理しないと崩れますかね?」


「崩れる??」


「趣味の本です、購入し読んでは部屋に置きっぱなし‥‥
私でも悪いクセだとは思っていますが‥」


これは余計な事を言ってしまったか?
悠真はその本だらけの部屋に興味津々、言わなければ良かった。


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