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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第29章 命の重さー盟主の嘆きー



コンラートに言われ、セーフハウスから出たが、気になって帰る事も出来ず‥
少し近くを歩いていたら、コンラート自身がセーフハウスから出て来た。



「??
車を使わない?」


此処に来た時のコンラートの車はそのままに、ただフラフラとマリエン広場の方向へと歩くコンラート‥
何かがおかしいと、俺の頭は警告が鳴るが、何故おかしいと思うのかが分からず、俺はただ後ろからコンラートに付いて行く事にした。



(・・・
本当にマリエン広場に来たが、噴水を見て考える素振り)


ただ噴水の水を見詰め、そして首を横に振りまた歩き出す‥‥俺が見たコンラートの中でも一番不可解な行動‥
こんな夜にミュンヘンの街を1人さ迷い歩くのは、何となくコンラートらしく無いとさえ思ってしまう。


そしてコンラートが次に向かった場所は、ミュンヘンの中でも治安が悪いと言われている地域‥
その中を迷う事無く歩き続け、着いたのは一軒の広い建物。



(此処は確か‥‥‥)


まだCross selsのショーに参加する前に噂で聞いた事がある‥
この地区の古い屋敷風の建物、それは娼館で裏でSMを含むヤバい事をやっていると。


コンラートが何故此処に?
理由が全く分からない。


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