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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第6章 ルークの面倒とミュンヘンの夜2



「んっ‥ぁぁ‥‥ルーク‥さん‥‥」


「はぁ‥ん‥‥」


キスして舌を絡めているだけなのに、どうしてこんなに気持ち良いと思うのだろうか?


彼女の小さく柔らかい舌を、もっと堪能したいと、自分の方も積極的‥いや夢中に絡め奪う・・



「んんっっ‥‥あっ・・・・・」


「・・・えっ!?」


殆ど本能的に、彼女とのキスに夢中になっていたら、急に彼女の躰の力が、ガクッと抜けた‥
咄嗟に躰を抱き締め支えたが、彼女は肩で荒い息を繰り返している。



「はぁはぁはぁ‥‥
ルークさん夢中になり過ぎ‥でもこんな情熱的なキスは初めてかも‥‥」


「すみません‥過ぎましたか?」


「うんん‥
こんな躰の力が抜けるまでの激しいキス‥女性なら誰でも望むとは思います‥
だって、本当に愛されているみたいだもの・・」


「愛する・・・」


「駄目ですよルークさん、私は娼婦なんです‥
どんな男性にも躰を開くのが仕事‥疑似恋愛なんですから・・」


「・・・・・」


彼女の方が、己の立場を良く理解している‥
娼婦という男性の性的欲求だけの仕事だと・・・



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