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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第31章 ルークの暗躍-沈黙の10年
「漸くサヨナラだトルホフ‥
退屈な中央施設で暇潰しにはなった」
俺の予想通り、レフ・トルホフは上位階級を狙った反逆という事で処理され、俺はおとがめ無し‥
トルホフが居なくなった事で、俺に付いていた目も離れ、俺は更に人身売買システムと、その裏で暗殺を繰り返す事になる・・・
「ああルーク様ぁ早く早く下さい」
「‥‥‥‥っ」
俺とした事が考え事に耽っていたとは‥
この10年の俺の成果『中央施設の風通りを良く‥』この盟主の言葉通り、かなり風通りは良くなったとは思う。
無駄な無階級は調教師とそのサポーターに回し、世界中至る場所に支部を設置、中央施設自体にたむろする人数も格段に減り、面倒な権力争いも減った‥
その功績が認められ、10年を超えた辺りで漸く第3階級に上がり、詰みまで後少し‥‥俺でも良くやったとは思う。
「・・・出すぞ、溢さず飲め・・・」
「はい下さい」
「ちゅぱっちゅぱっ‥‥ああ‥‥」
「ルーク様の精液‥‥んっんっ‥‥」
考えで気がそれていたが、女にフェラチオをさせるのにも飽き、我慢する事無く一気に精液を解放‥
それを甘い顔して飲み干す女共、性欲だけで感情などは無い、浅ましい女の本性を見て気持ちは萎えるだけ。
何時からだろう、女にあまり感情を持てなくなったのは?
そして今日の餌はどの女にしようか??