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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第31章 ルークの暗躍-沈黙の10年
俺の上に乗っている女の腰を掴み反転、女を下に組み敷き事前準備のように胸をペロッと舐めた。
「ああ‥‥ルーク様が本気に‥‥」
「本気‥‥か‥‥
そのマ○コにしっかりと俺のぺニスを咥えてろ」
「はい、ルーク様‥‥‥」
女の勘違いなんてどうでも良い、軽く腰を振りながらも俺が狙うのは女の心臓‥
見た目的に唯一変化した犬歯を牙として伸ばし、一気に女の胸‥‥心臓に牙を突き立てる!
「‥‥‥あっ‥‥‥??」
「ふっ‥‥んっ‥‥‥」
流れ出す鮮血を啜れば、えもいわれぬ甘い香り甘い味、これが高揚している女の味‥
魅惑的な‥‥‥血‥‥‥
(っっ!
堪えろっっ!!)
血の魅力に夢中に貪りそうになるが、仮眷族になった時の事が脳裏を霞める‥
俺は誓った、無闇やたらに人間を襲わないと、幻でも仮眷族の浅ましさを見て更に誓った筈だ、俺はああはならないと!
「‥‥‥‥くっっ!!」
全てを食い付くしたい衝動を抑え、俺は女の胸から顔を上げ、そして手に持つのは1本のサバイバルナイフ。
「すまんな、これも後始末の為だ」
ズシャと女の身体をサバイバルナイフで引き裂く、それはプレイが行き過ぎ女を殺してしまったと見せ掛ける為‥
そして俺が付けた牙の痕を隠す為に、敢えて命無き女にナイフを入れる。