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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第7章 盟主から子供達への性指導



「良いですよ‥
暫くそのまま胸を責め‥彼女も焦れて快感が高まるでしょう?」


「ぁぁ‥そんな‥‥‥」


「はぁ‥んっ‥‥」


そのまま・・・


効果的に、この薬草が部屋全体に回るまで・・


私はまた葉巻を吹かし、窓から外を眺める。



(ミュンヘンの夜・・・)


窓の向こうに見える中心地の明かり‥
私にはまだ凄く遠いものに見える、かりそめの明かりのよう‥‥


私やルークが本当の意味で、明かりの中に居れるようになる日は来るのだろうか??



(ルークのこの様子だと、まだまだ先の事ですね・・・・・)


あれだけ面倒だと思っていたのに、今はルークが居ないのは考えられない。


人を側に置けば、辛いのは私の方だというのに‥
分かっていながら、私は毎回少しだけの期待を持つ‥‥昔から・・・



「あぁっ! もっともっと私を‥責めて!!」


「パウリーネ・・・」


焦れ乱れるパウリーネと、私の言う通り胸を責めながらも困り顔のルーク‥


そろそろ次に進んでも良い頃でしょう、薬草も完全に2人に効いたようですし・・



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