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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第36章 開け放たれた扉ー自由への翼
「‥‥‥‥‥‥‥」
どうやら軽く眠っていたようで‥‥
アリアン以外に誰も来ない遺物の中心、私の警戒心も薄まりましたか。
「此処は時間の経過が分かりにくい」
そこまで深くは眠っていない、精々数時間程度、それを踏まえて感覚的に考えれば約1日経過‥‥そんなところでしょう。
アリアンの話的に、長くという訳では無い、1日か2日あれば事足りるという説明はしていた、ただしハールマンの意思に大きく左右されるとも。
「1日2日、不眠不休飲まず食わずで、どうにかなる私でも無いですが‥
流石に何もする事無くは少々辛くもありますか、この際ですから遺物回りのレリーフの解析でもして見るのも悪くありません」
無為に彫られている‥‥訳では無さそう、それはあの遺物の間のレリーフも同じ事、そう考えると調べて見る価値はあります。
「‥‥‥‥‥‥」
徐に立ち上がり、壁や床一面に彫られているレリーフを見て歩く‥
中には文字らしき物も見受けられるが、私でも解読不能、本当に太古の遺産ですねこれは。
「???
‥‥何やっているのクルス?」
「‥‥アリアン?
なんというか‥‥こう暇を潰していました‥‥
それでアリアンが出て来たという事は、上手く行ったんですかハールマンと?」
今のアリアンは基本の子供姿‥
結果はアリアン本人が語るまで分かりません。