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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第27章 静かな日常と影
そんな萌に次なる襲撃が襲う。

ヴィィィーンと、微量ながらローターが動き始めたのだ。

ジャリジャリ微量ながら、指サックが動いてる。

「んん…」

萌が吐息を漏らす。

遊園地の喜劇の再来。
萌にとっては、悲劇だったのだが……。
(ゆ、遊園地では全く動かさなかったのにぃぃぃ!!!)
と、思っていたら
「今日1日、頑張ってね!」
と、誠は爽やかに実にいやらしい顔をして言った。

そんな感じで今。
ローターはハンドミキサーの音のせいか、またもう一段階大きくなったようで、
「……ふ……ん……」
萌は吐息を漏らしながら、どう動こうか考えていた。
(へ、変に動いたら、見えちゃうかもしれないし、あぁぁぁ〜私はどうしたら……!!)
と、リビングで談笑している誠を睨みつける。

誠はその視線に気付いたようで、
「なした?萌」
と、小声でささやき、部屋の死角になる所にやって来た。

「ちょっと!まこちゃん!これ無理!!私動けない!!」
と言う萌に誠は
「大丈夫大丈夫!音してないからー」
と言い
「やっ!それはハンドミキサーが動いているからでしょ?!」
と言う言葉に
「うん!ハンドミキサーが終わったら少し弱めるね!」
とにこにこした顔で言う。
どうやら、止める事も、服を着替える事も出来ないらしい。
それを悟った萌は
「……はぁぁ……分かったわよ……」
と肩を落とし、言うと、
「さぁ…どれどれ…?」
と、背中越しから、胸元をむにむにと触りつつ、乳首を刺激してくる。

「もう勃ってる……」
とクスクス笑いながら
「こっちはどうかな……?」
とスカートの下に手を忍ばせる。
クチュ…クチュ…
アソコをなぞられて、出す蜜の音に恥ずかしくて赤面していると、
「もうこんなになってるなら、外す時が楽しみ…」
と言う言葉に、体に快感が走り、ジュワッと蜜が溢れる量が増えた様な気がする。
背中越しの愛撫は続き、クリトリスと乳首を刺激される。
萌は体を仰け反りながら
「はぁ……んんっ」
と、吐息を漏らす中、直接の愛撫じゃないことにもどかしく感じる。
クチュクチュ…
何度もアソコをなぞられたり、急所を刺激されていたら

「萌ちゃーん!ケーキの型どこー!!」
の声。
萌はハッと気付き、
「は、はーい!!」
と、キッチンに駆け寄ってる中、ローターの違和感を感じつつようやく振動が微弱に戻った。
誠なりの配慮らしい。
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