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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第27章 静かな日常と影
紘が、ソファーに乗り、カラオケを熱唱している。

あれから、隆と美咲、亮とかなは用事があるらしく、

「また集まろうねぇ〜」

と、言われながら、解散して行った。

ローターを入れ、服装はそのまんまの萌はローターがいつ暴発しないかドキドキしていたが、誠がバイトするカラオケ屋に入って、いつもとは違う誠の姿にもドキドキした。

「いらっしゃいませー」

部屋に入って来る誠に

「おっ!誠が担当なのか!めっちゃカッコ良いじゃんか!」

と茶化す紘。

誠はワイシャツにネクタイを付けベストを履き、スラックスの上にロングのギャルソンエプロン…良く見るバーテンダースタイルの格好で入って来たのだ。

カラオケ屋だと良くジャンバーを着て、その下がスラックス…と言うスタイルが多いが、誠の働いているカラオケ屋は少し趣きが違うらしい。

「だから、ちょっと時給が高いんだよなぁ」

とはぼやいてはいたが、

いつもは夏は青めのフードに半パンにサンダル、冬だったら、ジーンズ系の格好が多い服装が多い誠。

背格好もあってかとても似合っていて、紘の茶々に

「うるせー」

と言いつつも、

「フリー5名様でよろしいでしょうか」

と片足だけ着き、接客している誠が全くの別人で萌は驚きながらその光景を見ていた。

高校生の労働時間は六時間。

その時間に入り、紘達3人は、萌達を送り、帰る予定になっている。

五人で入っていると言うこともあり、みんな音楽好きなのか、次々と曲が流れていき、あっと言う間に時間が過ぎていく。

そんな、誠がバイトが終わる一時間前。

(うっ)

また異変が起きた。

アソコの中のローターがまた振動して来たのだ。

まだまだ、ローターは微少。

けど、段々振動が高くなってく可能性もある。

萌はドキドキしながら、歌を歌っていた。
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