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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第28章 迫り来る影
さわさわと首筋を手で触りながら、誠は横向きに萌を寝かせ、ツーと舌先を首筋をなぞりながら、乳輪をなぞりつつ、時折乳首を刺激する。

「ふ…っん」

はぁと吐息が漏れる。

萌はじれったい気持ちになりながらも、誠は萌のキャミソールを脱がし、ツーと背中を舐めながら、胸を強弱付けながら、乳首をこねくりまわす。

「ん…はぁぁん…」

ビクビクと痙攣させながら、今度はどんな事が来るのだろう…と、萌は思う。

ルームウェアの下を脱がす誠。

何故か、誠の手がさ迷っているように宙を浮いた。

(…ん?まこちゃんが変。)


ツーと指でなぞりながら、ゆっくりズボンを下ろしていく。

こう言う事はいつもだが、何故だか違和感を萌は感じる。

(いっつも、こんなゆっくりしてない。)

それに気付き、萌は泣き出しそうな感情を抑えて、誠がズボンを下ろすのを待つ。

全てズボンを下ろした誠は、萌の内腿を分け、ツーと舌先を使い何度も上下する。

「はっあっ」

吐息が漏れる萌。

乳首をなぞりながら、足の指に舌を這わせていく誠。

「んぁっ」

(いっつもこんなあっさりじゃない。)

いっつも執拗でこんなに淡白じゃない。

なぞってる誠の手首を掴みながら、

「はぁぁんっ」

体が仰け反る。

誠はパンティを下ろしながら、カプッと片尻を甘噛みする。

「んあっ」

ツー…と萌の感じる部分を何度も舌で愛撫する誠。

「ふぁぁっ」

ビクンッと体が痙攣する。

パンティが下されて、付け根を舐めながら、クリクリとクリトリスを刺激する誠。

「あ…ぁああっ」

何故か、いつも以上に時間をかけてする愛撫に、萌の視界が滲んでいく。

チロチロとクリトリスを刺激しながら、ゆっくりゆっくりと膣口を刺激する誠。

「ああっあああんっ」

いつの間にか、萌はポタポタと泣き始めていた。

「どうした?萌?」

誠は萌の顔を覗き込む。

萌は誠の体を抱きしめながら

「まこちゃんらしくないよぉ…」

ンクッ

泣きじゃくりをあげる。

「ごめん。萌…」

ハッと何かに気付いた様に、誠は萌の頭を抱き締める。
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