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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第28章 迫り来る影
誠は取り敢えず、早苗が戻って来たらマズイと思い、

「へ、部屋に戻ろうかっ!」

と言った所、

「きょ、今日は帰らないんだって!」

との答えに、一先ず状況を整理しようと、リビングのソファに腰を掛け、萌をその上に乗せる。

もちろん手は胸元を揉み揉みとしている。

誠の性の為、こんなエロい格好で登場されたとなると、理性より本能が買ってしまう。

「………で?誰に唆されたのかな〜萌ちゃん……」

胸を揉みつつ、乳首も人差し指でさわさわと、刺激する。

「あ……え〜………とぉ〜〜………」

と煮え切れない萌の反応に

「教えないとこうだぁぁぁ〜〜」

と、耳朶を甘噛みしつつ、乳首を刺激する。

「あっああっん…か、かなさん達ですっっ」

と言う一言で一瞬ピタッと誠の手が止まる。

(かなさん!?結構強敵な感じ?いやあの亮さんと付き合うくらいだしな、そう言うものなのか)

と思いつつ

「なんて相談したの…?」

と言うと、

「き、気を張ってるみたいで、セックスに集中出来ないみたいだって」

少し誠はそんな萌の気遣いに穏やかな気分になりつつ

「それで、こんな下着着けちゃったんだぁ…萌ちゃん……俺、食べてって言われたら、萌ちゃんなら喜んで食べちゃうのを承知の上で言ったんだよね……?」

と言う言葉にコクコクンと頷く健気な彼女。

そんな萌の姿を見て、

「分かった。じゃあそこで待ってて?」

と、萌の部屋から、

あんな格好をされた日にゃ、こちらとて、アイテム総動員で臨んでやる…と言う事で、最近自分が買って来た物を総動員させることにした。

ちなみにタオルも持って来ている。

(あ…いや…部屋の方が良いか?)

早苗がもし帰って来た後なら後々ぎくしゃくしまくりだろうし…。

そんな事を思い、

「わりぃ」

と、萌をお姫様抱っこして、萌の部屋に入り、ベッドに寝かせる。

「取り敢えずお仕置き4弾目と言う事で…」

(あたしをびっくり仰天させちゃった罪はでかいのよ?)

と、思いつつ、最近お仕置きの時のタオルらを使い、目隠しをしたり、手を拘束したり、M字開脚にして浴衣の紐を跡が付かないように縛り付ける。

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