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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第28章 迫り来る影
誠は萌の目隠しを外す。

トロンとしていた目が、電気の光で眩しいらしく、目を細めてる。

誠はスウェットを脱ぎ、ペニスにコンドームを付けた上で、よいしょっと、向かい合わせになるように、あぐらをかき、その上に萌を乗せる。

「萌…今日はありがとな…」

こんな格好で、恥ずかしかったろうに…。

そう思いながら言うと

「まこちゃんは、頭に耳を付けて、お尻に尻尾を付けてるのが似合うから」

と萌が言うのに

「この野郎〜俺をみんなして動物扱いしやがってぇ〜」

と、コショコショと萌の脇腹をこしょばす。

きゃははははと笑っていたのが、段々と吐息混じりになっていく。

脇腹をなでつつ、胸を舌でチュクチュクとし始めたからだ。

「あんっふっ、みんなが、まこちゃんは元気なのが一番だからって言ったから、今回のベビードール、恥ずかしいけど、みんなでお金出し合って買ったのよ?」

そんな言葉にぎゅーっと萌を抱き締めながら

「ありがと…」

と言う。

そのままで少しいて、

「萌、そろそろ良い?」

と、誠は言う。

コクンと頷いた萌をそのまま、ペニスでゆっくりと入れていく。

奥まで入ったようで、

「んんっ」

と、眉を顰め

「大丈夫?」

と聞くと、コクンと頷く萌。

ローターで忘れてる所だったが、指サックを二本指に装着し、ジャリジャリと乳首を刺激しつつ、誠は腰を回転させる

「はぁああっんあっあ」

チュクチュクと舌も乳首を舐めながら、回転を早めていく。

「ああっあんあああっ」

最初は回転させるのもうまく行かなかったけど、慣れたな…そう思いながら、出そうになるのを堪えて、回転を早めてく。

「ああっあああああっ」

びくんと痙攣する萌は誠の背中をぎゅっと抱き締める。

「出そうだから、少し斜めに仰け反ってみて…?」

萌はいつものように仰け反らせる。

誠は萌の一番気持ち良い所をめがけて、ペニスをこすらせていく。

「はぁあああはぁあぁぁ」

パンパンとピストン運動が早くなる中、ビクビク萌の体が動く。

「ひゃあああっ」

萌はぎゅっとシーツを握りしめ、誠は膣壁の蠢きに、体の動きを止めた。
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