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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第30章 甘える誠
しかし、今日の誠は違った。

「んんー」

と、言いながら、背中に顔を埋め、じっくりと萌の胸を堪能し続けている誠。

まだ胸を揉み揉みされて行く内は全く問題はなかったのだが、乳首をクリクリッとしたり、捏ねくり回されたりして行く内に、こちらがどんどん昂ぶってくる。

「ま、まこちゃ…待ったっ!」

吐息混じりの声で誠を止めると、ひょいと萌の表情を見て、ニヤリと笑う。

萌の目がトロンとしていて、顔を赤くしていたからだ。

ヨイショッと、掛け布団を胸元まで持って来た誠は上体を起こしていたベッドを元に戻す。

「カテーテル付けてるから最後までは出来ないけど…」

と言いながら、萌をベッドに押し倒し、萌のスカートを捲り上げて、パンストとパンティをスル…と脱がしにかかってくる。

「濡れ濡れ…あーもう、なんで両手使えないんだぁぁ〜…」

と言いながら、ハムッとクリトリスを口で含みながら、舌でコロコロと転がしてくる。

ここは病院。
廊下には患者と看護師が会話している声が聞こえる中、萌は背徳心やドキドキが昂ぶる中誠は刺激を与えてくる。

萌は口に手を当てて

「んん…ん…ああ…」

舌でコロコロとクリトリスの気持ち良い所を念入りに刺激して行く内にどんどんと昂ぶって行く萌の体。

「四つん這いになって?萌…」

と言われ、萌は四つん這いになる。

クリクリと指でクリトリスを刺激されつつ、誠は舌を細め、萌の気持ち良い所をめがけて、ヌチャヌチャ…音を立てて刺激してくる。

「んんああっ」

「しっ!」

と、誠は萌に声を顰めるように制止するのに

(こ、こんな事やられちゃったら声出ちゃうよぉ〜…)

と思いながら、枕に顔を伏せ、快感に耐える。

誠は左手で、グチュグチュグチュッと音立てながら、気持ち良い所を刺激し始め

「んっ!んんんんっ」

ビクンビクンッと痙攣する萌の横に寝た誠は、

「気持ち良かった?」

と、左手のみ萌を抱き締める。

萌は勃起をしている誠のペニスを意識しながらコクン…と頷いた。


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