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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第32章 退院後はメイド姿で
萌の体の弾けた水分を押す様に拭っていると、萌が

「私も拭かせて?」

と、誠の体を新しいバスタオルで拭う。

下の方は自分でやる、と、萌から自分が使っていたバスタオルを貰い、拭い終えた後、ランジェリーショップで買ってきた袋から、メイド服のベビードールを取り出し、シュッとライターでタグを取った後

「今日は給仕、よろしくね?」

と、萌の耳元で囁く。

Tシャツにボクサーパンツを履き、下のスウェットを履いてる途中に

「ちょ…まこちゃ…これ!凄いパンティじゃない!!」

と、予想通りの抗議が入る。

誠は

「だーいじょぶだよ、可愛い…」

キャミソール型になっている紐をなぞりながら言う。

「んもう!!今日だけだからね?」

「大丈夫だって、今日しか履かせない…」

と言いながら、チュッと、軽く唇にキスをする。


「うう〜…」

と、顔を真っ赤にさせ、萌が鼠蹊部を隠してるうちに、誠は萌の首にレースの首輪をつけ、頭にレースのカチューシャを付ける。

(…わっ!!ヤバイ、こればっかりは写真に撮りたい!!)

と思った誠は

「…写真撮って良い?」

と聞くのに

「ダメ!!」

と、顔を赤らめながら言う萌。

(それならばまた奥の手…)

と、付き合って半年、何度もやって来た、萌が誠にやられると断りきれないアレをする。

「だって一回きりしか履いてくれないし…上半身だけ!!下は撮らないから!!…お願い…」

と、泣きそうな表情を意識しながら言う誠に

何か考えたあと

「ううぅぅぅ〜わかったわよぅ…でも、これから半年間お願いは聞かないからね!?」

と泣きそうな表情で言う萌。

誠は

(…うっ)

と、思ったが、パンツに入っていたスマホを取り出し、上半身から上だけ、カシャリとスマホで撮る。

「これならどーお?」

と、顔を赤らめて映る萌の写真を見せる。

萌はその写真を見て、ハタと考えたようで

「自分だけじゃ寂しいから…」

と、顔を赤らめ、萌も自分のスマホを出し、誠の腰を寄せ、インカメラにする。

(結局ノリノリやん)

と、萌に内心ツッコミつつ、笑顔を作り、カシャリと、写真を撮る。

「萌、それLINEで送って〜」

と言いながら、風呂場にある、まだ火が灯ったままのアロマキャンドルを持ち、萌を後ろから抱きしめながら、リビングに行く。

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