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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第32章 退院後はメイド姿で



電気が通っていないため、ここに来た時に、オレンジ色のライトをマサトが天井に取り付けた。

ズンズンと言う低重音を鳴り響かせ、

「あぁぁんあああっ」

と、女を連れ込み、セックスをしている者もいれば、

「ロン!」

マサトが言うのに

「ええっ!?じゃあ俺はチーだ!」

と、麻雀の雀卓に座り麻雀をしている者もいる中で、豊は窓辺に座り、酒を飲みながら月明かりが照らす、白い雪の神秘的な風景を見ていた。


誠を刺す前に、誠に言われた言葉をリフレインさせながら、

(…俺が間違ってた?そんな訳がある筈ない。)

そう思っている最中、

「ねぇ、豊くん、何でそんなにぼんやりしてるの?
…シようよ?」

マイが、豊に寄りかかり、セックスの誘いが入る。

(淫乱な女だな…)

そう思いながら、マイをマットの上に押し倒す。

キスはしない。

本気ではないから。

そのまま、服を脱がせ、マイの乳首をチュクチュクと舐める。

「んあっはぁんっ」

脱法ドラックでも使っているからか、敏感になってるマイの体を弄ぶ。

「もっとぉ〜あぁぁぁんっ」

その言葉に豊の刺激する手を強める。

(この空虚感はなんだろう…)

豊は思う。

願望であった誠を、めいいっぱい苦しめ、刺した事で自分の願望は叶えた筈なのに何かが釈然としない。

そんな中でも四つん這いになり、フリフリと豊を誘っているマイの膣口にペニスをズンッと思い切り入れた…ーーー。













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