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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第33章 オーボエが鳴り響く放課後
(はぁーそれにしても、なんでこんな時まで反応をするんだ…俺のムスコは…)

萌の柔らかなお尻に当たり、見事に勃起をしてしまった自分の股間を恨めしく思う。

萌は気付いてるか気付いていないか分からないが、これで裸だったらすぐに入ってしまう体勢…。

(んー…どうしよ…このままの体勢で一時間目過ごしたいのにぃ…)

そう思っていたら、萌のお尻が勃起しているペニスを動かすように動く。

(も、萌ちゃん、それはダメー!!)

と、萌を見ると、顔を赤らめて誠を見つめる萌。

「…バ、バレてた?」

そう言う誠に

「バレバレ…」

と、少し厭らしい表情を浮かべて、萌は誠を見つめている。

チラッと、時計を見る。

(あと45分…)

じっくり味わいたい…本音だが、萌がこんな表情で見つめる事も滅多にない。

「…良い?」

誠は萌を上目遣いで見ながら聞くと

「…ん」

と、萌が頷く。

胡座を掻いている状態のまま、お尻を使い、移動をし、萌を壁に押し付け、チュ…チュ…と軽いキスをしながら、萌が口の開いた隙に口に舌を入れ、口蓋を刺激する。

「ん…はぁ…」

ぴくぴく…と萌は吐息を漏らし、体を動かしながら、誠の舌を絡めていく。

誠は萌の制服のファスナーを空け、誠が絶対に着るようにと言っているヒートテックを押し上げ、プツン…とブラジャーを外す。

むにむに…と胸を揉みつつ、もう一度萌を見つめる誠。

(あーもーここが学校じゃなかったらなぁ…)

と思いつつ、また、乳首を人差し指と親指で刺激をしながら、口付けをする。

「んん…んぅ」

もじもじと動かす萌の腰がクチュ…クチュ…と音を鳴らす。

「ふふっ音が鳴ってる…」

そう言いながら、パンティの中に手を忍ばせる。

ぬるぬるした感触。

「こんなに濡れてる…やーらし、萌…」

糸を引いた蜜を萌に見せつつ、手に付いた蜜を舐める。

顔を赤くしながら、

「だって、まこちゃんとスるの、好きなんだもん…」

そう言う萌に誠は興奮しつつ

「そんなこと言ったら激しくしちゃうよ?」

と、耳元で囁く。
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