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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第34章 誠の涙
パタン…

誠は萌の部屋のドアを手で閉じ、ベッドに萌を横たわらせる。

コツン…

額と額をぶつける萌は、誠の目尻にある涙を拭い

「ふふ…目が真っ赤…」

と、クスクス笑っているのに、誠は萌の鼻と擦り合わせる。

「あいつの母親の所に行けたのは萌のお陰…」

そう言いながら、チュッチュッと軽い口付けをしながら、半開きになった萌の口に舌を入れて、口蓋を刺激する。

「…ん…はぁ…」

萌から甘い吐息が漏れる頃、萌のルームウェアを脱がせて、萌を下着姿にした誠は、ブラジャーからキュッと乳首を摘み、反対の胸のブラジャーは下に少しおろしながら、チュクチュク…と音を立てながら舐める。

「あぁ…ふぁ…」

むずむず足を捩らせてるのを無視しながら、チューと吸い込みながらレロレロと乳首を舐め

「あ……はぁぁ…あ…あぁぁん…」

萌は体を捩らせる。

プチッと、ブラジャーを脱がせ、腹に舌を這わせる誠。

「はぁ…」

吐息混じりになってビクビク体を動かす萌をM字開脚し、 パンツ越しからクリトリスを親指でクリクリと撫で、萌はピクピク…と体を捩らせる。

「あぁぁ…あぁぁ…」


「…いっつもすごく感じてくれてありがと…」

そう言いながら、パンティのクロッチ部分を行ったり来たりしながら、クリトリスをパンティ越しから舐める。

「あぁ…そんな…まこちゃん汚ないよ…」

そう言いながら、萌は誠の顔を引き離そうとするが

「エロい香りするよ…俺の事欲しいって言ってる香り…」

萌の甘酸っぱい香りを吸い込み、チュクチュク…と、クリトリスの部分を舐めながら、膣口の周りを刺激する。

「ああ…あぁぁっああっ」

徐々に強くなるクリトリスの刺激と、膣口周りを親指で焦らす内に萌が知らずに腰を揺らしてる。

「…直接触って欲しい…?」

そう言う誠に萌がコクン…と頷く。

誠は萌のパンティをおろし、あらかじめ置いておいたローターを萌に見せる。

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