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人型~ドール~
第2章 ドール決勝戦
苦痛に身をよじる女王の足に火が付けられる。炎が一気に人魚の服をもやし尽くし、女王の白く綺麗な両足が姿を現す。
足を左右に開いた状態で固定されると、中のバイブが穴から微かに見えるが縄が完全に股にくい込んでいるのも解る。
「女王の準備が出来た様です。では、恒例となりました卵産み、お願いします。」
司会者がそう言うと、ステージに都が登る。
女王は都を見上げ、ビクビクと身体を震わせる。
卵産みとは普段卵を産むようにその日穴に仕込まれたバイブやローターを自分の力で出す事をさしている。
「さぁ、まずは1個だけ出しなさい。」
都に言われ、くい込む縄を上手く使って1個だけバイブを穴から出す。取り出されたバイブは元気よく受け皿の上で踊っている。
「上手いわ。それじゃあ次は5個出しなさい。」
従順に従う女王の姿に会場は拍手に包まれる。そうやって全てのバイブを穴から出すと会場の拍手は最高潮に達した。
「主に従順に従うドールの女王にもう一度拍手を。では、女王が退場の時がやって来ました。ドールは人間とは違います。改めて言わせていただきますが、ドールは人間ではありません。なので皆様も自由な発想でドールを自分好みに仕上げて行きましょう。では、女王が退場するにあたり、先程女王が来ていた人魚の服と言いますか、スーツですかね、それと同じ生地で作られたモノを着てどうやら帰るとの事ですので、皆様見守りましょう。」
司会者がそう言うと、女王の手足の拘束が解かれる。
「さぁ、足を伸ばして。そう。両手は胸に当てましょうか。」
女王は素直に従い足の先から袋上の布に包まれていく縄が二本に別れて、女王の両肩から出るように調節されると、女王の肩から下の布に特殊な液体がかけられていく。布は艶を出し液体を染み込むと肩の開いた部分に火が付けられ、布同士がしっかりと接着される。最後とばかりに縄がキツく締まるようにして肩口が止められると全身が浸かるように水槽に入れられる。人魚の時のように布は女王の全身をキツく締め上げると、女王は台の上に寝かされ、肩から出てる縄に引っ張られるようにして、会場から出ていった。京子はそれを追いかけるように会場を後にする。
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