この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)*
第43章 願望
凄いスピードでしたが、歯が当たらないようにし、唇と舌を動かしました。
〔あ〜ぁ〜、出したいけど辞める。〕
急に脇下を抱え上げられ立たされて、壁に押し付けられ片足を担がれます。
ズズズッ…
大きくしたモノが襞を撫で上げるように挿ってきました。
あああん…
バスルームで声が響きます。
ふとガラス窓を見ると3人の男がニヤニヤと笑いながら、こちらを覗き込んでいました。
恥ずかしくて反対側になる男の肩に頭を乗せると、首を傾けてキスされます。
きっと繋がっている部分は見えているでしょうが目を瞑り男のキスに集中しました。
立ってするのなんて久しぶり、いや、2回目です。
体格のいい男に体を預けて快感に身を任せました。
〔あ〜、悪いけどまた後で、足場が悪くてコケそうだわ。〕
男が残念そうに抜け出ていきます。
〔湯船に浸かってゆっくり温まるといいよ。俺たち湯船は浸かってないから。〕
促されて、窓ガラスを見ないようにして湯船に入ります。
男たちがまだ覗いているかもわかりませんが、恥ずかしくて俯いたまま浸かっていました。