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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第46章 願望2
2本の縄が綺麗に揃うように、きつすぎたりたわんだりしないように、丁寧に這わせていきます。
次に胸の下を同様にして脇で締めたあと、横に流れる乳房を集めるように台形に縛っていきます。
そこから胸を8の字で囲むように、左下から右上へ、次に右下から左上へとバッテンで縛っていきます。
最後に余った縄で今一度厳重に腕を縛られて行きました。
縄を2本も使って15分以上かかりました。
三番目にきた人、マッシュルームカットなのでマッシュルーム男としましょうか、彼も隊長の次にシャワーに行きました。
観客?邪魔?がいなくなったところで、主宰が野球男に指示を出しつつ最後の仕上げに取りかかる。
『鏡で見てきてごらん。』
言われて脱衣スペースの大きな鏡に近づけば、縄で作ったブラジャーのように綺麗に縛られ、纏めあげられた上体に、無毛の恥丘が目に入った。
『綺麗に出来てるでしょ?』
主宰は嬉しそうだ。
ガチャ…
〔おっ、出来たじゃん。何かいつもと違くねぇ?〕
『ちょっとアレンジしてみた。』
〔へぇ〜、何にせよ、もう手は動かせなくて、されるがままだね。〕
楽しそうに隊長が言った。