この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)*
第47章 待望のデート

「姉さんは常に、どうしてこの仕事をしなきゃならないのか。だから、どうしなきゃならないのか。更に、それを早く効率的に終わらせるのに、マニュアル通りじゃない方法がないか。

どんな小さな簡単な仕事でも、いつも考えてた。」

「そう?それって当たり前じゃない?」

「言われたことしかしない。言われた通りにしかやらない奴がほとんどじゃん。

2年目に姉さんに会って、ガッツリ言われて、結構要求高かったよ?

今も若者虐めてるんじゃないの?」

「そんなことないよ。今の子には優しく丁寧に教えなきゃだからね。

そういった意味では、後輩と呼べる人はあなたしかいないかな。」

「俺、後輩なの?それって誉められてるの?」

「そうだよ。後輩は対等ってこと、後輩ですって胸張って言えるのはあなたしかいないのかもね。」

「それって自慢していいの?」

「うん、そうだよ。」

彼の手が背中を撫でて、キスされます。

「姉さんはいつも頑張り過ぎてしまうから、
こういうまったりした時間が必要だよ。
だから、俺を使って?
俺が休ませてあげるから…」


/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ