この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)*
第10章 竿渡り放浪記
その人ともそれっきり…
つまり開通したとはいえ、ほぼ、2往復しかしていないトンネルでした。

それから1、2ヶ月したころ、仕事でペアを組むことになったお兄さん的な存在の人と
仕事で外出する往復や、ランチしながら話す機会が増えました。

飲みに行く約束をして、飲んだ席でデートする約束をしました。

ドライブです。

その人も結婚していましたが、自分はそういうつもりも無かったので、不倫という意識はありませんでした。

ペアでの仕事が上手くいかず残念会という流れからの飲み、そこで、週末暇なら遊びに行こうと…

花火大会に連れていってもらえることになっていました。

でも花火のことはあまり覚えてません。
そのあとの出来事で…

ドライブ中に、その人の胸板を触らせてもらいました。Tシャツだったのですが、普段のスーツ姿からは想像できない厚い胸板に触ってみたくなったのです。

そこから、その人のスイッチが入ってしまったことに私は気づいていませんでした。

仕事中から恋愛の話、男女関係の話はしていました。私に好きな人がいることも、
でも、男女関係の話は、二人の男性の話はあまりしていませんでした。


/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ