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あんなこんなエロ短編集
第13章 2年D組高橋くん

ーーーー長い睫毛。
くしゃくしゃになったシーツ。
苦しげに歪んだ愉悦のかお。
細い足首…………
「たかはしー!!課題出せよ~!!」
ガツンと小学生みたいな声が飛んできて
我に返った。
「………………何だワンコか……」
山犬唯(やまいぬゆい)だ。
「はあ?何ぶつぶつ言ってんのぉ?」
唯は眉間に皺を寄せ俺を睨む。
可愛いのだが、元気過ぎて女子らしくない女。
男子内では密かに『ワンコ』と呼んでいる。
「…………ほい」
雑に課題のプリントを放り投げた。
「!きゃっ!」
ワンコは素早くしゃがみ込み、
プリントを受け止めた。
「も~!落としたら皺になるじゃないの!」
肩までの髪を揺らし、
文句を言いながら去っていく。
ーーーーーあれは特殊だけど。
遊び慣れてる女子大生は違う…………
そう思う。
カレンさんのハダカの背中。
肉が薄くて白くて。
多めのほくろがいやらしくて、
俺は初めて背面騎乗位を体験した。
弾む髪、オンナを突き上げる悦び。
カレンさんは『ああん、あん!!
気持ちーよぉっ!』と泣きそうな声で
俺の上でヨガってた。
くしゃくしゃになったシーツ。
苦しげに歪んだ愉悦のかお。
細い足首…………
「たかはしー!!課題出せよ~!!」
ガツンと小学生みたいな声が飛んできて
我に返った。
「………………何だワンコか……」
山犬唯(やまいぬゆい)だ。
「はあ?何ぶつぶつ言ってんのぉ?」
唯は眉間に皺を寄せ俺を睨む。
可愛いのだが、元気過ぎて女子らしくない女。
男子内では密かに『ワンコ』と呼んでいる。
「…………ほい」
雑に課題のプリントを放り投げた。
「!きゃっ!」
ワンコは素早くしゃがみ込み、
プリントを受け止めた。
「も~!落としたら皺になるじゃないの!」
肩までの髪を揺らし、
文句を言いながら去っていく。
ーーーーーあれは特殊だけど。
遊び慣れてる女子大生は違う…………
そう思う。
カレンさんのハダカの背中。
肉が薄くて白くて。
多めのほくろがいやらしくて、
俺は初めて背面騎乗位を体験した。
弾む髪、オンナを突き上げる悦び。
カレンさんは『ああん、あん!!
気持ちーよぉっ!』と泣きそうな声で
俺の上でヨガってた。

