この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あんなこんなエロ短編集
第13章 2年D組高橋くん

「はい…………」
カチャリと扉を開く。
「あっ!!生きてんじゃーん(笑)
久しぶり!!タカハシ~」ワンコが笑っ
ていた。
「な?だから言ったろ、高橋は大丈夫だ
ってさ」宮地はいつもと同じ。
「………お前ら………どうして……」
(つうか何でワンコ?)
俺は久しぶりに会った友達に、
キョドる。
しかし二人は全く気にせず「2ヶ月の
遅れ取り戻そうぜ!!
一緒にしようぜ、勉強」
「そうだよ、あたしもする~。
タカハシ……気にすんなよ?
誰も何も言ってないからさ」
ワンコの幼稚な男子っぽい明るさが、
俺には太陽みたく感じた。
二人に連れられとりあえず食べに出た。
涙が滲んだけどぐっと堪えた…………………
<おわり>
カチャリと扉を開く。
「あっ!!生きてんじゃーん(笑)
久しぶり!!タカハシ~」ワンコが笑っ
ていた。
「な?だから言ったろ、高橋は大丈夫だ
ってさ」宮地はいつもと同じ。
「………お前ら………どうして……」
(つうか何でワンコ?)
俺は久しぶりに会った友達に、
キョドる。
しかし二人は全く気にせず「2ヶ月の
遅れ取り戻そうぜ!!
一緒にしようぜ、勉強」
「そうだよ、あたしもする~。
タカハシ……気にすんなよ?
誰も何も言ってないからさ」
ワンコの幼稚な男子っぽい明るさが、
俺には太陽みたく感じた。
二人に連れられとりあえず食べに出た。
涙が滲んだけどぐっと堪えた…………………
<おわり>

