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あんなこんなエロ短編集
第15章 voice

毎日だと疲れると彼女が言い出し、
1日置きに来るようになった。
どういう訳だか俺はあちらに行けないのだ。
『女子のが感情深いからじゃない?
体重は軽いし』
彼女は深く考えずそう笑う。
事を終えると、
まるで蜜月の恋人同士のように寄り添い、
互いの悩み・ストレスを語り続けた。
ーーーーー数時間後、
彼女は帰っていく。
そんな事を繰り返している。
だから誰にも説明が出来ないのだ。
ーーーーー『じゃあね。
また来るね』
タンクトップと短パンを身につけ、
手を振り帰っていく。
ドアが閉まる。
「あ~…………
気持ちよかった…………」
不安や苛立ちが半減した。
いったいどういう仕組みなのか不明だが、
俺はこの状況を楽しんでいる。
1日置きに来るようになった。
どういう訳だか俺はあちらに行けないのだ。
『女子のが感情深いからじゃない?
体重は軽いし』
彼女は深く考えずそう笑う。
事を終えると、
まるで蜜月の恋人同士のように寄り添い、
互いの悩み・ストレスを語り続けた。
ーーーーー数時間後、
彼女は帰っていく。
そんな事を繰り返している。
だから誰にも説明が出来ないのだ。
ーーーーー『じゃあね。
また来るね』
タンクトップと短パンを身につけ、
手を振り帰っていく。
ドアが閉まる。
「あ~…………
気持ちよかった…………」
不安や苛立ちが半減した。
いったいどういう仕組みなのか不明だが、
俺はこの状況を楽しんでいる。

