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あんなこんなエロ短編集
第15章 voice

「……今から直ぐなのですが……、
あ、OKですか」
レンタカーを手配した。
その間、まゆりをアパートの裏手の誰も使っていない民家に置いていた。
ゴミ用の黒いビニール袋をまゆりに被せ、
レンタカーに乗せる。
幸いあまり出血していない。
これさえ処分すれば…………、
またあの子に会える。
ワクワクした。胸が弾んで鼻歌を歌う。
ーーーーーレンタカーで山に向かい、
まゆりを埋めた。
深夜だ。
アパートがある街中から離れた山。
ここなら見つからないだろう。
ラッキーにも民家の庭にスコップが転がっていた。
それを使い素早く埋め、
土を被せて元通りにした。
よし………
やった。
(ねぇ、居る?
最近忙しかったんだ。ごめんね)
イメージを作る。
頭の中で文章を読むように、語りかけた。
静かだ。
きっと、あまりに放置したから怒ってるんだろう。
(ねぇ!
話そうよ)
俺は何度も何度も話しかけた。
あ、OKですか」
レンタカーを手配した。
その間、まゆりをアパートの裏手の誰も使っていない民家に置いていた。
ゴミ用の黒いビニール袋をまゆりに被せ、
レンタカーに乗せる。
幸いあまり出血していない。
これさえ処分すれば…………、
またあの子に会える。
ワクワクした。胸が弾んで鼻歌を歌う。
ーーーーーレンタカーで山に向かい、
まゆりを埋めた。
深夜だ。
アパートがある街中から離れた山。
ここなら見つからないだろう。
ラッキーにも民家の庭にスコップが転がっていた。
それを使い素早く埋め、
土を被せて元通りにした。
よし………
やった。
(ねぇ、居る?
最近忙しかったんだ。ごめんね)
イメージを作る。
頭の中で文章を読むように、語りかけた。
静かだ。
きっと、あまりに放置したから怒ってるんだろう。
(ねぇ!
話そうよ)
俺は何度も何度も話しかけた。

