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あんなこんなエロ短編集
第20章 分からない
しかしtは待ち合わせをしたいと言いだしたのだ。




3日後の夕方、仕事を済ませ慌てて向かうと所在なげ




に立てっている少年がいた。




少年に見えた。




あまりにも心細そうで。





わたしは艶子だと名乗り、




近くの喫茶店に入った。




tは切れ長の目をした肌の白い痩せた男だった。




わたしは話を聞き出し、




封筒を手渡した。




tは名前をトウマだという。





涙を流しながらわたしの住所や勤め先を尋ねてきた。





『必ずお礼に行く』…………と。





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