パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 裏のかお

裏のかおは誰にもあるものだ。




良い人のふりをしてイジメをしてる人ーーーーー




育児熱心なのに浮気ばかりする主婦ーーーーー





モデルのような容姿をしてゴミ屋敷に住む女ーーーーー




そして、






小学校教師のクセに生徒とセックスする私ーーーーー








「あんっ！雪途くん、もっと強く………！」




ギシギシベッドが軋む。




雪途の滑らかな肌が、




興奮により赤く色づく。





冴子は一糸纏わぬ姿で自宅のベッドにて脚を大きく




広げていた。




脚の間にいる雪途は必死に腰を打ちつけてくる。





「………くっ、うっ、あっ」





拙い喘ぎ声が漏れている。





少し小さなサイズの肉棒が蜜にまとわりつきながら、





下腹を貫いていた。





「雪途くぅん………っ、




もっとしてぇ」




その台詞に更に興奮したらしい雪途は、




肉棒を抜いて唇をつけてきた。




「あああああっ！！」





快感が迸り、背中が仰け反る。




生暖かかいモノが芽を舐め回してくるーーーーー





バレたら捕まってしまうことだ。





ーーーーーでも。




頬を染め、文字通り必死に舐めてくる雪途を見る



と………




（私に夢中になってくれたらいい）





そう思うのだった。





ーーーーーあの黒い部屋から抜け出せるなら。




いくらでも犯して。





楽になってね、雪途くんーーーーー






そう思って、冴子は雪途の頭を撫でた………………

































〔終わり〕