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あんなこんなエロ短編集
第22章 夏祭り
「えっ、何………」




戸惑うひんちゃんを強引に引き、



祭りの屋台がある場所から裏山に入る。



裾に草が当たりちくちく痛い。




人気(ひとけ)のない、





草むらの中。




齧ったあとのリンゴ飴の棒を捨て、




ひんちゃんを木に押し倒す。




「えっ…………、



ちょ、待ってここで?」




キョドるひんちゃんに真顔で頷きキスをする。




「んっ…………、んんっ」




拒絶していたひんちゃんの舌が柔らかく溶け始めた。



足の付け根の盛り上がりを擦ると、




「うっ………ああっ!」




身を捩り悶える。




「好き……………大好き!」





呟きながら、浴衣をねじ上げてショーツを下ろす。





経験が無いなら教えてあげる。



葵衣は尊大な気持ちになり、




ひんちゃんのズボンのベルトをほどく。





「んあっ………あっ、ああっ!」




地べたに座ってしまったひんちゃんの上に跨がった。




腰を沈めると、




満ちていたそこはくぷりと音を上げ繋がった。




肉体を快感が貫いていく。



あどけない、大人しく美しい顔をしたひんちゃんの頭を



抱きしめ腰を降る。




彼はもう限界みたい。



「中でいいんだよ」




囁くと、




ヴッと呻きひんちゃんのモノが吐き出された。




「ああっーーーーー」




彼の未熟な物体から、




既に形成されたあれが出たと思うとぞくぞくした。




「大丈夫よ…………」




喘ぐひんちゃんを抱きしめ、




葵衣は宥めるように言って聞かせた。









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